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1000万以下で家を建てることも可能?500万~1億までピンキリ住宅相場を紹介

1000万以下で家を建てることも可能?500万~1億までピンキリ住宅相場を紹介

家は一生に1度の買い物です。

自分の収入から人生設計を今一度見直したい…

そんなあなたに是非読んでいただきたい記事です。

最もポピュラーな3000万円代の家

全国の建設費の相場は3356万円

延床面積128㎡(38坪程度)が平均となっている。

気になる世帯収入は600万円程度

月々10万弱の支払いを行う。

頭金は600万円ほど必要となり、そのほかをローンとして支払う仕組みだ。

都内であれば1LDK~2LDKのマンションを借りる程度の家賃となるため

現実的であるといえる。

(ただし、頭金に高級国産車をキャッシュで買えるほどの蓄えは必要となるが…)

ロマンの1億円の物件は…

仮にあなたがビジネスの成功者となり1億円をこえる家を建てようとしたとき

(もうすでに閲覧者の中にはビジネスの成功者がいるかもしれないが)

頭金や住宅ローンの返済額などがどの程度になるのか計算をしてみる。

まず頭金の相場は2,000万円である。(物件価格の約2割を想定している)

地方ならまずまずの物件を建てられるほどの費用をキャッシュで用意する必要があるのだ。

はたしてこの日本で2000万円をキャッシュで支払える人間がどの程度いるのかは疑問だが

かかるものはかかるのだ。

またのこりの8000万円を30年かけて返済していく。

金利の関係から年間336万円の返済が必要となるため

月額に換算すると月28万円の支払いとなる。。

都内であれば首都圏のデザイナーズマンションほどの家賃であるが

そうそう借りれる金額ではない。

先々よっぽど安定した収入が確定しているか

手元にすでに相当額が用意できているかしないと実現できない価格設定である。

激安!500万円で建てられる家

今度は反対にもっとも安いであろう500万円で建てられる家を紹介する。

ここまでの記事を読んだうえで500万円ときくと

どんなボロ屋かと想像するだろうが

実際は2LDKの立派な新築一軒家を建てることが可能なのである。

(平屋という条件付きではあるが…)

500万円の家の場合、

35年ローンで返済を行った場合でも

月々なんと1万5000円ほどで済んでしまうのである。

私が依然通っていたジムより少し高いくらいの値段で家が建てられてしまうとは驚きである。

また建築費用が安く抑えられるため

土地にかける費用の割合を大きくできることもメリットである。

20代のうちに家を建てることができるし、

平屋がいやになれば、リフォームなどで改築することだってできる。

将来に少しでも不安がある方にとっては非常にメリットのある家の建て方となっているのだ。

まとめ

家の価値と言うのは値段ではなく

住む人によることを決してわすれてはならない。

家は非常に大きな買い物のうちのひとつであるから

一時の景気に身を任せるのではなく

ほんとうに返済が可能か

今の仕事は一生涯続けられるものなのか

など是非十分に検討してから購入を決定していただきたい。

もちろん一括で支払える金額でとは言わないが

それ相応の蓄えと十分な返済プランが整ってからでも

購入を決断するのは決して遅くないはずなのである。

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