芸能界で随一の人気を誇っている「ジャニーズ」。
TVで見かけない日はないほど、大人から子供まで根強いファンが多いですよね。
所属している様々なグループのメンバーが、ドラマ・歌・バラエティー・舞台など幅広い分野で活躍しています。
ところで、ジャニーズ事務所で初めてデビューしたグループって一体どんなグループなんでしょうか?
その気になる実態について調べてみました。
初代ジャニーズの始まりは野球少年!
こちらでは下記の2項目についてご紹介します。
⑴初代ジャニーズは野球チームから始まった
⑵結成のきっかけは「ウエスト・サイド物語」
⑴初代ジャニーズは野球チームから始まった
ジャニーズ事務所が創設される前、前社長ジャニー喜多川氏は近所の子供たちを集め野球(チーム名:ジャニーズ)のコーチをしていました。
初代ジャニーズは、その野球チームから選ばれた4名で構成。
1964年に結成され、同年12月に「若い涙」でレコードデビューを果たしました。メンバーは、真家ひろみ・飯野おさみ・あおい輝彦・中谷良。
1967年12月31日の「プラチナゴールデンショー」を最期に初代ジャニーズは解散しています。
⑵結成のきっかけは「ウエスト・サイド物語」
ある日、雨で野球の練習が休みとなりました。
そこで、ジャニー喜多川氏は少年たちを連れて「ウエスト・サイド物語」を鑑賞します。
その時鑑賞した「ウエスト・サイド物語」に感動し、ダンスのレッスンを開始。
そして、野球チームから選抜された4名によって、初代ジャニーズは結成されました。
マルチタレントの育成を目指す
野球少年だった若者から結成されたジャニーズ。
その意外性にも驚きましたが、スターに育て上げたジャニー喜多川氏の力量もさすがです。
初代ジャニーズのメンバーは、残念ながら亡くなった方もいらっしゃいました。
ジャニーズ解散後は、フォーリーブスといった新たなスターが誕生していきます。
滝沢秀明さんが、副社長となり益々勢いにのるジャニーズ事務所。
今後どのようなスターが誕生するのかも楽しみですね。