あなたの番です。交換殺人ゲームのはじまりは管理人?
「あなたの番です。」のこれからの展開についての考察はたくさん出ているが、今回は最初に立ち戻り、「なぜ交換殺人ゲームが起きたのか」に焦点を絞り考察を進めていこうと思う。
「管理人」と書いた人は早苗だった
早苗は総一を理由にゆすられていた。
シンイーたちが屋上のアンテナに細工を行い苦情を受けた。
異変に気付いた管理任がエレベーターで屋上へアンテナを確認しに行く際に車椅子を乗り捨てる。
シンイーたちは誰かが上がってきたことに気付き不法滞在者も同行していたためばれないよう階段から戻る。
このときアンテナを調整する際に管理人が誤って落下してしまう。
西村は管理人に金を貸していた
管理人が榎本家をゆすっていることに気付いた西村は、
榎本家から管理人に金が入れば自分に金が返ってくると考え脅迫文を榎本家に送る。
管理人は西村がいなくなれば金を返さなくて良いと思案し、
交換殺人ゲームに西村の名前を書くが吉村と書き間違えてしまう。
(病気のせいで字を書くのも困難であったことから書き損じてしまった)
交換殺人ゲームの起因
清掃係に納得していない木下がゴミの中から「管理人さん」と書かれた紙を見つけ、管理人が清掃係をやればいいという当てつけで掲示板に貼り付ける。
榎本正志と早苗は夕飯を食べに外に出ていたが、
留守中に総一が管理人を殺したと勘違いした。
(管理人に金を振り込んでいないので管理人が直接催促に来る⇒壮一と管理人が遭遇する可能性はあった。)
総一の犯行をカモフラージュするために交換殺人ゲームに見立てて自分の引いた紙に書いてあった山際を殺害した。
こうして偶然が重なり交換殺人ゲームが始まったと考えられる。